個人再生は、裁判所を介することで債務の大幅な圧縮を目指す債務整理の方法になりますので、まずは裁判所へ申立てを行う必要があります。もし、住宅ローンが残っている持ち家を手放すことなく個人再生をしたい場合には、別途その手続きを求める申立てを同時に行います。
この申立てを行うタイミングで、裁判所に「債権者一覧表」や「財産目録」といった書類を提供します。もしも、これらの書類に不備があれば、手続き全体に大きな影響を与えることになりますので、十分に注意してください。
申立てを行った後は、審尋や個人再生委員の選任などを経て、再生手続開始決定が下されます。この決定を受け、債権(借金)の調査や個人再生委員への支払予定額の納付などを行うことになります。
申立人は、こうした借金や財産の調査を踏まえたうえで再生計画案を作成します。これを提出し、もし債権者が認可すれば、借金は減額され、あとは残債務を弁済するだけです。ですが、もし再生計画案が不認可となった場合には、自己破産に進むか不服申立てをすることになります。
これが個人再生の大まかな流れになります。
裁判所を介し、複雑な手続きとなりますので、弁護士や司法書士といった専門家に一度相談されてみることをおすすめします。
ふくおか司法書士法人は福岡県福岡市を中心に、大分県や佐賀県にて皆さまからのご相談を承っております。
債務整理に関するお悩みは、当事務所までご相談ください。
ご相談者様に寄り添い、皆様のお悩みを迅速・丁寧に解決いたします。
個人再生の流れ
ふくおか司法書士法人が提供する基礎知識
-
相続関係説明図の作成
■相続関係説明図とは 相続関係説明図とは、相続の際の法定相続人を図にしたものです。 相続関係説明図...
-
遺産相続の流れ
■相続の開始 遺産相続は被相続人の死亡によって開始します。(第八百八十二条) 相続が開始すると、相続人...
-
債務整理に関するご相談...
「借りたお金は返さなければいけない」 そう思い、借金の問題を一人で抱え込んでしまってはいませんか。 ...
-
個人再生すると車はどうなるか
■個人再生をすると車はどうなるか ・車を手放すことになる場合 基本的に、個人再生の手続きによって車を失...
-
福岡市の債権回収はふく...
お金を貸しているが返ってこない、売掛金を回収することができないなど、債権回収が困難である場合は、司法書...
-
所有権移転登記を司法書...
所有権移転登記は不動産登記の中の一つです。不動産登記とは、土地や建物などの不動産の物理的現況や権利関係...
-
相続人調査と法定相続
相続分については民法第九百条に規定があります。 ■子及び配偶者が相続人であるとき 子及び配偶者が相続...
-
不在者がいる場合の遺産分割
■不在者がいる場合の遺産分割 遺産分割協議は、原則として共同相続人全員でおこなう必要があります(民法9...
-
生活保護受給者は自己破...
■自己破産できる条件 破産法30条1項は、破産開始決定の要件として、①破産手続開始の原因が存在すること...